トレインギャラリー/21年3月14日閉館/24年の歴史に幕
会社の同僚から須坂インター近くにある鉄道模型博物館のトレインギャラリーさんが3月14日で閉館になると教えてもらいました。
今日3月12日は人間ドックがあったために午後から有給休暇をもらいトレインギャラリーさんに行きました。
平日でしたがマニアぽいひとや家族連れで賑わっていました。
トレインギャラリーさんは明治の機関車から新幹線、私鉄電車まで4000車両が展示されていました。
飯縄山や北信五岳をバックに長野盆地を凝縮した場所に善光寺の形をした旧長野駅舎やオリンピック施設などがありその間を電車の模型が走り凄い迫力でした。僕は独身ですが子供を連れてきたら喜ぶだろうな…そんなことを考えていました。
模型が走っているのをみると現在は電車に乗る機会はほとんどありませんがかつては東京や大阪に住んでいたことがあり日常的に電車を使っていました。新幹線が開通するまでは横川駅であさまの連結の間に釜飯を買ったり急行能登で東京に行ったり青春18キップで鳥取市から長野市まで日帰りしたり鉄道が身近だった頃を思い出し懐かしくなりました。
館長の深沢さんは子供たちに感動を与える場所をつくりたいと高校時代からのコレクションを展示する同館を始めたのが1997年になり今年で24年になります。
当初は年中無休でしたが新型コロナの影響で2020年4月から休館、深沢館長さんは76才になるそうで自身の年齢から閉館を決めたそうです。
熱意を感じた素敵なギャラリーで最後に行ってみて良かったです。関係者の皆様24年間ありがとうございました。関係者の皆様のご多幸を願っています。
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