門倉麦/佇まいの魅力/あのこは貴族プロデューサーが語る女優の底力

プラネ

2021年04月05日 00:45

2月26日から長野ロキシーさんで門倉麦さん主演の「あのこは貴族」が上映されています。長野市出身の岨手由貴子監督の作品で公開から1ヶ月が過ぎましたが上映中で反響の強さを感じます。

3月7日のヤフーニュースで/門倉麦の佇まいの魅力/話題映画あのこは貴族/プロデューサーが語る女優の底力という記事があり興味深く読みました。

同映画のプロデューサー西ヶ谷寿一氏は劇中の門脇麦さんの佇まいや振る舞いに魅力を発揮していると語っていました。

岨手由貴子監督の舞台挨拶があり行きましたがお金持ちや華族の生活というのはほとんどの人は分かっていないと思います。ジュラシックワールドのように恐竜は見たことがなくてもこんな感じだと表現するように華族は知り合いにはいないけどこんな感じだと理解してもらうように門倉麦さんは礼儀作法の先生から学び劇中に生かしたそうです。

僕はお金があればほとんどのことは解決出来ると思い宝くじが当たることを願っていましたがあのこは貴族の中の門倉麦さんの演技を観てお金だけが全てでないと感じステレオタイプが解けた感じがしました。


門倉麦さんは長野ロキシーさんで上映された中では裸の女子大生役を演じた愛の渦

故大林宣彦監督のHANAGATAMI

サニー32の2人目のサニーで罪の意識から自分の指を折る役はインパクトがありました。

止められるか、俺たちをの主演など役の広さを感じましたが今回のあのこは貴族で女優としての魅力が増したように思えます。

あのこは貴族は多くの女性に観て欲しい作品です。門倉麦さんの更なる活躍を願っています。

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