君が死んだあとで/9月25日代島治彦監督舞台挨拶開催

プラネ

2021年09月23日 00:01

日本最古級の映画館長野ロキシーさんは興業ランキングの何位になった…という作品は少ないですが単館系やドキュメンタリーが充実しています。

頻繁に映画関係者の舞台挨拶やトークショーが開催され業界の人と観客の距離が近いのが魅力だと思います。

今週の土曜日9月25日は〔君が死んだあとで〕というドキュメンタリーの代島治彦監督による舞台挨拶が開催されます

学生運動を3時間20分に圧縮した長編ドキュメントになります。

1967年10月8日に羽田空港に通じる弁天橋で機動隊と学生による第1次羽田闘争があり18歳だった山崎博昭さんが亡くなりました。

山崎博昭さんの高校の同級生や当時の運動の中心人物だった総勢14名が語り継ぐ美しく輝く青春とその後の悔恨、彼らの歴史的な功罪を問うドキュメンタリーになるそうです。

1967年は僕が生まれた年です。自分の生まれた年に起きていたことを確かめてみたいです。当日の盛会と君が死んだあとでのヒットを願っています。

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