フランス人記者/五輪プレスセンター1600円の食事に嘆く

プラネ

2021年07月22日 06:51

いよいよ東京オリンピックが始まります。ここに来て作曲家の辞任、選手村のクレーム、トライアスロン会場の汚染問題とゴタゴタが続いていますが個人的に五輪関係でショッキングなニュースがありました。

昨日7月21日午後7時36分に女性自身が発信した[1600円ハンバーガーに相次ぐ失笑…海外記者も唖然のおもてなし崩壊]という記事がありました。

江東区にある東京ビッグサイトには報道拠点としてMPC(メインプレスセンター)を設置したそうですが感染防止策としてバブル方式が導入、来日した海外メディアは飲食場所を大会会場内と宿泊施設に限定しているそうですがコンビニで食料を購入することは例外的に認められていますが15分以内に戻らないと記者証が没収されてしまうそうです。

必然的にMPCで食事することになりますがフランス人記者がMPCで食べた1600円のハンバーガーをSNSにアップして反響が起きているそうです。

MPCにある食事メニューは6種類で最も安い食事は1000円のビーフカレーで自販機のペットボトルは280円になるそうです。

記者たちがコンビニに大挙して訪れ食事にありつけなかったらこのハンバーガーを食べるのか…と思うと気の毒に思いますしもう日本に来たくないと思う記者もたくさんいると思います。

そして記者たちが無断で外出したらと思うと感染拡大の面で怖いものを感じます。

記者たちが不憫な思いをしないように…食事を求めて外出しないように食事メニューを充実させて欲しいと思います。

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