グランセローズ/松井聖捕手/20年ヤクルト育成3位で指名

プラネ

2021年10月09日 23:23

更新する機会を逃し気がつけば来週にはドラフト会議があり1年前の話になりましたが20年のドラフト会議でグランセローズの松井聖捕手がヤクルトから育成3位で指名されました。

松井聖捕手は愛知県出身で高校野球の名門東邦高校から中部大学に進学しましたが中退後にグランセローズに入団しました。

19年シーズンは開幕7番でスタメン出場、ほとんどの試合でマスクを被りました。

コロナ禍で開幕が遅れた20年シーズンは5番打者で開幕出場、クリーンナップを担い打撃も期待されました。6番に下がった時期もありましたが年間を通じて5番打者として活躍しました。

10月21日プレーオフ福井戦は3番打者として出場、4点ビハインドの中で反撃の狼煙を上げるタイムリーを打ち勝負強さを感じました。

プロ入り後は背番号023をつけました。

ファームの3月20日の試合でホームランを打ちましたが7月20日まで4ヶ月試合出場がなく捕手というポジションの出場機会の少なさを感じました。

打率は一時.111まで下がり不調な時期もありましたが終わってみれば.254で終わり打つ方は頑張ったと思います。

グランセローズで培ったものを生かして頑張って欲しいです。松井聖捕手が1軍で活躍することを願っています。

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