長野市立博物館プラネタリウム/リニューアルオープン
プラネタリウムと言えばデートコースだったり家族連れで賑わう場所ですが僕はそんな中で1人で出かけてしまうほどプラネタリウムが好きです。長野市立博物館さんのプラネタリウムをホームグラウンドに楽しんでいます。昨年はコロナ禍で2月24日に行って以来投影が自粛されたりでほとんど行かれませんでしたがウラノスというプラネタリウム投影機が引退することになり12月12日から1月17日まで改修工事で休館することになりました。
12月5日にウラノスの最後の投影に行ってきました。ウラノスは2代目になり長野五輪前の1997年から23年間投影されたそうです。長い間ありがとうございました。
2月7日にリニューアルオープン後初めての投影に行きました。ウラノスは取り壊され今後はパソコンとプロジェクターで投影するそうです。その方がウラノスよりたくさんの星が投影でき最新の情報を知らせることが出来るそうです。
ウラノスは無くなり跡は通路になっていました。見慣れた風景が変わり寂しさを感じましたが時代の流れなので仕方ないと思いました。まだ違和感がありましたが観ているうちに慣れてくると思います。
長野市立博物館さんは1981年に開館、今年で40年になります。写真3枚目と4枚目の場所に開館時から投影された番組のパンフレットが飾られていましたが狭くなり撤去されたそうです。
昭和が遠くなったようで寂しいですが2020年代になり令和になり節目に新しくなるのは仕方ないと思いました。
開館時は冥王星は太陽系の惑星でしたが現在は準惑星になりました。はやぶさが小惑星の土を持ち帰り新しい発見もあると思います。天文を取りまく環境はどんどん変わっていきます。リニューアルオープン後の新しいプラネタリウムに期待しています。
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