2021年07月11日

お芝居初挑戦で凄いインパクト/天才子役/淡路島の西めぐみさん

7月3日土曜日に長野ロキシーさんでなんのちゃんの第2次世界大戦という映画の初日舞台あいさつがあり河合健監督と長野市出身の映画アドバイザーのミヤザキタケルさんが登場していろいろな話が聞けました。

この映画は淡路島でロケをして現地でオーディションを行い子役を集めたそうです。

その中で南野マリ役を演じた西めぐみさんはお芝居初挑戦とは思えないインパクトを残しました。

東京の劇団に在籍する子役とは違う何かがあるように感じました。映画や芝居に縁が無かった少女が地元でロケが開催されたことで運命が動くというのはロマンチックだと思います。

河合健監督もパンフレットの中で東京でやるときは誘いたいと話していました。河合健監督も今回が本格的な監督デビューであり西めぐみさんと共に注目したいと思います。西めぐみさんと河合健監督の更なる活躍を願っています。 


 

2021年05月16日

おろかもの/笠松七海さん/長野ロキシー/オンライン舞台挨拶出演

更新する機会を逃し1ヶ月前になりますが4月17日土曜日は18時40分からおろかものという映画の舞台挨拶があり芳賀俊監督と南久松真奈さん、村田沙希絵さんの舞台挨拶&ヒロインの笠松七海さんのオンライン舞台挨拶が開催されました。

今回は笠松七海さんについて書いてみたいと思います。2016年に長野ロキシーさんで公開され舞台挨拶も開催された「空の味」でヒロインの友人を演じ注目を集めました。

15年に福岡インディペンデント映画祭ど受賞した主演作/かべづたいのこ

17年/サイモン&タダタカシ
19年/次は何に生まれましょうか?
20年/アルムに出演しているこれからが楽しみな女優です。

兄の不倫相手と保護者面談に行ったり親友とボクシングの真似をしたりインパクトある演技が素敵でした。

当初兄の不倫相手と兄の結婚式をぶち壊すつもりが兄の婚約者と親しくなるにしたがい葛藤する場面が見応えがありました。

オンラインで観た笠松七海さんは素敵でした。そして手を揺すって盛り上げるお茶目なところも良かったです。笠松七海さん素敵な演技をありがとうございました。更なる活躍を願っています。 


 

2021年05月09日

小布施町出身/春原相良さん/街の上で/ウェイトレス役で出演

長野西高校出身の山中瑶子監督は映画を学べる大学に進学しましたがドロップアウトしました。19才から20才にかけて撮影した処女作「あみこ」は好評でベルリン国際映画祭他にカナダ、香港、韓国など各地の映画祭に招待されました。その時に山中瑶子監督がSNSで出演者やキャストを探し出し小布施町出身の春原相良さんと知り合い長野ロキシーさんに舞台挨拶に来ました。


ゴールデンウィーク最終日の5月5日は長野ロキシーさんで街の上でという映画のオンライン舞台挨拶がありました。

その時にあみこの主役を演じた春原相良さんが出演していたことを知り胸熱でした。

春原相良さんはウェイトレス役で出演、勤めているカフェに女性客が来ました。彼女はアニメの舞台になった下北沢を散策に来て春原相良さん演じるウェイトレスに質問しました。

ウェイトレスさんは間もなく仕事が終わるので下北沢を案内しますよ!と語り女性客と散策をしました。

短い出演時間ではありましたが都会にこんなに良心的な人がいると思うと心が温まりました。

春原相良さんが元気そうで何よりです。素敵な映画に素敵な演技をありがとうございました。春原相良さんの更なる活躍を願っています。 


 

2021年04月05日

門倉麦/佇まいの魅力/あのこは貴族プロデューサーが語る女優の底力

2月26日から長野ロキシーさんで門倉麦さん主演の「あのこは貴族」が上映されています。長野市出身の岨手由貴子監督の作品で公開から1ヶ月が過ぎましたが上映中で反響の強さを感じます。

3月7日のヤフーニュースで/門倉麦の佇まいの魅力/話題映画あのこは貴族/プロデューサーが語る女優の底力という記事があり興味深く読みました。

同映画のプロデューサー西ヶ谷寿一氏は劇中の門脇麦さんの佇まいや振る舞いに魅力を発揮していると語っていました。

岨手由貴子監督の舞台挨拶があり行きましたがお金持ちや華族の生活というのはほとんどの人は分かっていないと思います。ジュラシックワールドのように恐竜は見たことがなくてもこんな感じだと表現するように華族は知り合いにはいないけどこんな感じだと理解してもらうように門倉麦さんは礼儀作法の先生から学び劇中に生かしたそうです。

僕はお金があればほとんどのことは解決出来ると思い宝くじが当たることを願っていましたがあのこは貴族の中の門倉麦さんの演技を観てお金だけが全てでないと感じステレオタイプが解けた感じがしました。


門倉麦さんは長野ロキシーさんで上映された中では裸の女子大生役を演じた愛の渦

故大林宣彦監督のHANAGATAMI

サニー32の2人目のサニーで罪の意識から自分の指を折る役はインパクトがありました。

止められるか、俺たちをの主演など役の広さを感じましたが今回のあのこは貴族で女優としての魅力が増したように思えます。

あのこは貴族は多くの女性に観て欲しい作品です。門倉麦さんの更なる活躍を願っています。