2021年08月14日

ジャズピアニスト秋山桂一郎さん/市民新聞20年8月27日号で特集

雨降りが続いている盆休みですが古くなった市民新聞を見ながら整理していたところ昨年8月27日号でナガノのロックな大人たち…という記事でジャズピアニスト秋山桂一郎さんの特集がありました。

僕はロックは聴かないので読まずに知らないでいたと思いますが整理する前に知って良かったです。

秋山桂一郎さんはシャンソンのコンサートや信大の大学院生の修了コンサートでピアノを奏で素敵でした。

秋山桂一郎さんは調律師としてホール、学校、家庭のピアノをメンテナンスしているほかに台風19号で被災したピアノやコロナ禍で傷んだピアノのメンテナンスもしています。

裏方の仕事も行っていますが本格的な演奏活動を始めたのは40代半ばで心臓疾患で倒れ死を意識したことで1度だけの人生好きなことをやろうとレッスンに通いジャズピアノを猛特訓してプロとしてピアノに向かうようになったそうです。

プロで演奏しているピアニストは若い頃から頭角を現しているイメージがあったので40代半ばのデビューは凄いと思いました。

ジャズはもちろんポップス、スタンダード、ロックにシャンソンとジャンルを問わずソロで演奏するより誰かを喜ばす方が好きというのも個人で行うピアニストのイメージとは違い凄いと思います。

秋山桂一郎さんはロックバンドに飛び込んだり童謡とジャズを融合させるなど新しいジャンルに挑戦しています。

秋山桂一郎さんの更なる活躍を願っています。 


Posted by プラネ at 16:23 | Comments(0) | 長野市民新聞