2021年10月10日

長野市出身/キックボクサー宮崎就斗/横浜アリーナで無敗の新鋭に勝利

数年前にINC長野の中のスポーツ専門チャンネルでキックボクシングのRISEの中継がありました。

那須川天心選手を中心に倒し合い上等の選手たちが精神と肉体の限界まで挑む試合は迫力があり楽しみでした。

9月23日にRISEは横浜アリーナで興行をしました。キックボクシング卒業まで残り3試合の那須川天心選手の試合他に那須川天心選手の弟のデビューなど話題性のあるマッチメイクがありました。

そんな中でRISEのビッグイベント横浜アリーナ興行に長野市出身の宮崎就斗選手が出場したことを知りました。

宮崎就斗選手はこの試合時フェザー級5位で対戦相手はスーパーフェザー級9位、アマチュア6階級王者の奥平将太選手と対戦しました。

奥平将太選手は3戦3勝2KO勝ちの無敗の新鋭でベテラン対新鋭の興味深い対戦になりました。

宮崎就斗選手が3対0の判定勝ちで勝利、ベテランの貫禄をみせました。大会場での勝利おめでとうございます。

宮崎就斗選手は2011年11月にデビューしたそうなので間もなく10年になります。更なる高みを目指し那須川天心選手卒業後のRISEを盛りあげることを願っています。 


Posted by プラネ at 09:23 | Comments(0) | 格闘技の話題
 

2021年09月20日

北京五輪/柔道金メダリスト石井慧選手/新生K-1に参戦

3連休の間格闘技のビッグイベントが開催されています。今日9月20日は新生K-1が横浜アリーナでビッグマックを開催します。

新生K-1は昨年春にコロナ禍の中で興行を強行したので良いイメージは無かったですが今回の興行に北京五輪柔道金メダリストの石井慧選手が出場することを知りました。東京五輪で柔道が盛り上がったので元金メダリストがこのタイミングで出場して興味を持ちました。

今回は打撃技のみの対戦になりますが対戦相手の愛鷹亮選手は学生時代に柔道に打ち込み警察官になり機動隊に配属になった実力派で重量級の柔道家同士の打撃戦が楽しみです。愛鷹亮選手は元AKBのアイドルと結婚したので養う家族も増えモチベーションが高まっていると思います。

対する石井慧選手は打撃技は上手くないイメージがありましたがK-1やプライドで活躍したミルコ選手の元で練習したそうなので楽しみです。

コロナ禍ではありますが閉塞感を吹き飛ばず激しい試合に期待しています。 


Posted by プラネ at 10:46 | Comments(0) | 格闘技の話題
 

2021年08月08日

今日8月8日からホワイトリングでインターハイ柔道競技開催

東京オリンピック最終日の今日8月8日は大会の無事終了を願いオリンピック繋がりで長野五輪の会場だったホワイトリングに愛犬と散歩に行きました。

午前6時頃到着しました。大会関係者駐車場の案内板があり白いテントが張られていたので様子を見に行くとインターハイ柔道競技が開催されることを知りました。地元の更級農業高校生の栽培した花がプランターにあり参加選手を歓迎していました。

僕も弱小高校でしたが3年間柔道部に所属したので参加選手に対してリスペクトの気持ちが強くなりました。

6時を回ると駐車場に関係者が集まってきたので帰ることにしました。

生観戦したかったのですが原則無観客開催になるそうなので残念ですが参加選手が力を出し切ることと柔道競技が盛んになることを願っています。 


 

2021年06月13日

那須川天心/今日6月13日/3人相手にスペシャルマッチに挑む

僕は幼少の頃に月曜夜7時から放送されたキックボクシング中継をリアルタイムに観て育ち高校時代はマーシャルアーツという雑誌を購読、1987年にキックボクシングを生観戦しました。87年当時は地方の農学部系の学校に進学しようかとも進路について悩みましたが生のキックボクシングを観戦してから東京に残りたいと思いました。僅か3戦でしたがキックボクシングのリングにも上がり思い入れが強いです。

少し前ですが職場の後輩がインターネットで高橋三兄弟を知り強いですか?と聞かれました。

僕は高橋三兄弟は強いですが上田市出身の森井選手の方が強いと思う…と話しノックアウトで行われた森井選手対高橋選手の試合を定時後に動画で観ました。

僕と後輩は凄い!とかついつい大声を出してしまい上司に知れ早く帰れと怒られました。仕事をしている人がいるのに動画を観ているのは行けませんがオリンピックやサッカーの日本代表やWBCや長野県の学校が出場するテレビ番組は勤務時間中でもテレビの前に集まり話しているのに…とキックボクシングに対する評価や知名度の低さを感じ魔裟斗選手のような凄い選手が出て地上波でキックが放送されて欲しいと思うようになりました。

そこに登場したのが那須川天心選手でした。キックボクシングでは強すぎて相手がいなくなり来春にはプロボクシングに転向が決まりキックの試合は6月と年末の残り2試合と知り寂しく思っていました。

今日6月13日夜にRIZINのテレビ中継があり那須川天心選手が出場するので楽しみにしていましたが対戦相手がいなくて3人相手に1ラウンドずつキックを封じた特別ルールで対戦することを知りました。

1人目はキックの大崎選手
2人目は魔裟斗2世と呼ばれたHIROYA選手
3人目はミスターXで当日に発表とありました。

キックボクサーから蹴りを封印してパンチで闘わせるなら普通にボクシングを観た方がレベルが高い試合が観れると思います。蹴りの凄さを見せてプロボクシングと差別化するべきなのに劣化版のボクシングの試合をテレビで生中継する意味が分かりません。

大崎選手もHIROYA選手もRISEを主戦場にしているのにあえてRIZINで対戦する必要があるのか?海外から選手が呼べない事情があるにせよセミファイナルに相応しい試合とは思えなくなりました。

3人目はミスターXで当日発表とのことです。ボクサーの可能性があるそうです。元世界チャンピオンの内山高志氏がネット上では候補にあがっていました。内山高志氏かどうかは現時点では分かりませんがもしも内山高志氏や世界チャンピオンクラスの元ボクサーならミスターXと言わずに普通に名前を公表した方が盛り上がると思いさほど知名度がない選手だと思いました。

那須川天心選手は今回62キロ契約になるそうでHIROYA選手とは10キロ以上違うそうです。ならば階級を上げれば良いと思います。

全ては那須川天心選手がいけないわけではありませんがサッカーの日本代表やオリンピックのように一般の人にもキックボクシングの強さや凄さを表現して欲しかったので今回の蹴り抜きボクシング試合は残念でなりません。 


Posted by プラネ at 06:02 | Comments(2) | 格闘技の話題
 

2021年05月04日

旧松代藩文武学校/柔術所はバーチャル火縄銃が撃てます

3月27日は松代病院さんに人間ドックの再検査に行き帰りに真田宝物館と真田邸と松代藩文武学校の共通券を買い散策しました。

1番楽しみにしていたのが旧松代藩文武学校でした。この施設は10年近い時間をかけ改修工事が行われ昨年10月1日にリニューアルオープンしました。

改修工事前に行った時に柔術所を見て感激しました。

僕は高校時代は柔道部、専門学校時代はボクシングジムに2年通い新卒で配属になった大阪でキックボクシングジムに2年通い長野市に戻ってからは当時は格闘技関連のジムはなくフリーになり僅か3戦ですがプロのキックボクシングのリングに上がった格闘技ファンです。

柔術所の雰囲気をみていたら松代藩士もこの場所で汗を流していたんだな…とジャンルは違えど格闘技で通じ合えるような気がして親近感がわきました。

新しくなり真っ先に柔術所に行きました。柔術所には実物大の火縄銃が置かれスクリーンには標的がありバーチャルで火縄銃が撃てるコーナーになっていました。


松代藩士が親しんだ起倒流柔術を伝授するのが1番ベストな使い方だと思いますが教える人が居ないなどの問題もあるので柔道か古武道等の武道を学べる場にして欲しかったです。

柔術から砲術になるのは動乱の時代があり仕方なかった面もありますが人を殺す術から武道になっているのに人を殺す火縄銃を柔術所では扱って欲しくないと思いました。

僕の意見は少数派で観光施設として売り出して行くためには仕方ないと思いますが何か残念な柔術所の利用でした。 


 

2021年04月04日

柔道/金メダリスト/古賀稔彦さん/21年3月24日/53才で死去

柔道の金メダリスト/古賀稔彦さんが3月24日に53才で死去したと知りショックでした。

古賀稔彦さんは僕と同じ53才、僕も高校時代3年間柔道部に所属しました。天下のメダリストと地方大会も勝ち抜けない僕では雲泥の差がありますが同じ時代に青畳で汗を流していたのは事実なので古賀稔彦さんを尊敬しています。

僕が初めて古賀稔彦さんを知ったのは高校3年生だった昭和60年でした。この年に日航ジャンボ墜落事故がありショッキングでした。その記事をみたくて写真週刊誌を買ったら古賀稔彦さんが特集され凄い選手がいるのだと思いました。

オリンピックでのメダル獲得や全日本選手権で重量級の選手に次々と勝ちその活躍はあえて説明しなくても多くの皆様が知っていると思います。

僕の同僚で格闘技を観ないような人も古賀稔彦さんの死去にショックを受け多くの人に愛された選手だと思いました。

数年前に学生柔道の大会をテレビ観戦したら環太平洋大学のコーチをしていた古賀稔彦さんが選手にマッサージをしている場面が映り指導者としても実力者だと感じました。

令和になり古賀稔彦さんにはまだまだ活躍して柔道の普及をして欲しかったので早すぎる死去が残念でなりません。古賀稔彦さん数々の感動をありがとうございました。ご冥福を祈っています。 


Posted by プラネ at 23:55 | Comments(2) | 格闘技の話題