2021年07月23日

長野市出身/映画の録音関係者/桐山裕行さん/長野ロキシーに登場

日本最古級の映画館長野ロキシーさんは興行ランキングの何位になった…という話題作は少ないですが単館系やドキュメンタリーが充実しており頻繁に映画関係者の舞台挨拶やトークショーが開催され業界の人と観客の距離が近いのが魅力だと思います。

明日7月24日は18時半より猿楽町で会いましょうという映画のオンライン舞台挨拶が開催されます。

児山隆監督と主演の石川瑠華さんのオンライン舞台挨拶が開催されますが録音に携わった長野市出身の桐山裕行さんもオンライン舞台挨拶に参加することになりました。

桐山裕行さんは1981年生まれで音響関係の専門学校を卒業後にシン・ゴジラの効果音に携わったり斉藤工監督の映画を中心に活動してきました。

斉藤工監督のblank13は父親の借金に家族が振り回されるストーリーでわが家に似ていることがあり母親に話したら実際にロキシーさんに観に行きインパクトがある映画でした。そこに桐山裕行さんが携わったことを知り親近感がわきました。

今回は上映の時間帯に先約があり行かれないかもしれませんが当日の盛会と桐山裕行さんの更なる活躍を願っています。 


 

2021年03月06日

長野市出身/岨手由貴子監督/あのこは貴族/舞台挨拶完売/当日券無し

今日3月6日土曜日13時20分から長野ロキシーさんで長野市出身の岨手由貴子監督のあのこは貴族という映画の舞台挨拶が開催されます。

昨日は忙しくバタンキューになり先程ロキシーさんのホームページを確認したところ満席になったので当日券の販売は行われないことが書かれていました。

地元の映画関係者に興味や理解を示してくれる人が増え嬉しく思います。

僕は見逃してしまいましたが昨夜18時10分から放送されたNHK長野放送局のイブニング信州に岨手由貴子監督が出演したそうです。

これから愛犬の散歩をしてから監督の舞台挨拶に出かける予定です。都会に生まれの裕福なお嬢様と地方出身で東京の生活に悩む女性の立場が違う2人の交流を描いた作品で僕も東京に4年、大阪に2年住み都会で実家暮らしをしている人との経済格差を羨ましく思ったので自分と重なることがあるか?期待しています。そしてどんな話が聞けるか?楽しみです。あのこは貴族は上映中なので多くの人がロキシーさんに足を運んでくれることを願っています。 


 

2021年03月04日

長野市出身/岨手由貴子監督/あのこは貴族/3月6日舞台挨拶開催

日本最古級の映画館長野ロキシーさんは興行ランキングの何位になった…という作品は少ないですが頻繁に映画関係者による舞台挨拶やトークショーが開催され観客と業界の人の距離が近いのが魅力だと思います。

10月31日に長野市出身の女優清瀬やえこさんが主演のそこにいた男が上映され清瀬やえこさんの舞台挨拶がありました。脚本を担当した岨手由貴子さんもオンライン舞台挨拶に参加、長野市出身だと話していました。

地元出身の人が活躍しているのは嬉しいことです。岨手由貴子さんは2月26日に公開されるあのこは貴族という作品の監督を務めると話していました。

その時はまだ先だと思いましたが2月26日になり公開が始まり3月6日に舞台挨拶が決定したので楽しみです。

山内マリコさんの同名小説を岨手由貴子監督が映画化、門脇麦さんと水原希子さん、高良健吾さんが出演、東京生まれの箱入り娘と地方から上京して名門大学に学びながらも中退してやりがいの見いだせない人生を過ごす2人が出会う話になるそうです。現在は格差が開き産まれながらにして環境が全く違うことが多いですがそんな現代をどう描くか?楽しみです。当日の盛会とあのこは貴族のヒットと岨手由貴子監督の更なる活躍を願っています。